●出演
The Marks (Vo,Gt:角田吉友/Ba:宇佐宏哉/Dr:渡辺亮)
The Leather Boots (Vo:橋本卓史/Gt:久保田穣/Ba:宇佐宏哉/Key:岩崎哲也/Dr:大坂智之)
Candy cane (Vo:菅原明子/Gt:角田吉友/Ba:田辺学司/Key:後藤展子/Dr:渡辺亮/Cho:角田安佐枝)
NON-POLY (Vo,Gt:杉山オサム/Vo,Gt:サトウヨシヤ)
the zulu (Vo,Gt:サトウヨシヤ/Gt:赤羽根謙二/Ba:サモン(都合により欠席)/Key:岩井誠/Dr:小野口<ヘソ>直人)
下北沢老竜会バンド (Vo:金原崇/Gt:斎藤佳由樹/Ba:福山高志,松沢登,鈴木豊樹/Dr:吉田雅哉,清水功)
※詳細については後日発表いたします
沈黙の90年代前半をバンド<the zulu>でディープに駆け抜けた後も<NON-POLY>(サウンドエンジニア&ミュージシャンの杉山オサムとのユニット)や<ソロ サトウヨシヤ>でも一貫して「映像が見えるような言葉と音」を常に考えてきた基本ミュージシャン。ひとつの曲が一編の映画のように感じてもらえるような言葉を、音を使いオブラートに包んではリアルに投げかける反復の連続。そんなことを追求しているうちにとうとう念願の映像制作活動も始める。アーサーシートン(有)を主宰。
`88 アコースティックイベント<アコースティックホリデー>を5年間、新宿ロフトで企画、出演。
`91 バンド『the zulu』結成。fierd worksからミニアルバム発売。
`92 『the zulu』と平行して活動していた『NON-POLY』も同レーベルからミニアルバム発売。
`93 『the zulu』のイベント<Heaven Music>を4年間、新宿ロフト、下北シェルターで企画、出演。
`94 『the zulu』で12曲をレコーディング、発売。
`95 歌詞集発売。
`96 全てがいきづまり、何もかもが嫌になり、ある日を境に体を壊す。
`97 それを打破すべく『the zulu』『NON-POLY』を一時休止し、ソロ活動を開始。20曲のライブ音源と、歌詞集を発売。
`98 SONY Neosite DiscsよりNON-POLYの変則ユニットで L.A録音しマキシシングル発売。
`99 ソロライブと録音、映像制作を『the zulu』のフィルスペクターこと岩井誠と 再開し破壊。
`00 『NON-POLY』があてのないアルバム制作に入る。
`01 平行してソロライブと録音の日々を続ける。
`03 「NON-POLY」がP-VINE RECORDSよりアルバム<golden folkdancer>発売。 映画ROCKERSの劇中歌、サントラに<golden folkdancer>から参加。
`04 坂本龍一が率いてた復活第1弾コンピに<golden folkdancer>から参加。
`05 ソロアルバムの制作に入る。
`06 9曲入りミニアルバム「目を閉じることを忘れてしまった」完成。
`07 ほぼ全ての楽曲をi Tunesから配信。
`08 レコーディングスタジオ<GONDWANA STUDIO> 主宰。
`09 スタジオ経営の傍らソロライブなどをぼちぼちやりながら音源、映像制作の日々。
`15 『NON-POLY』が15年振りのライブ決行。あてのないレコーディングに突入。 『Swinging Popsicle』アルバム<flow>に映像作品で参加。
NON-POLY(1992年~)
杉山修(Vo,Sound Mix,etc,,,)
サトウヨシヤ(Vo,etc,,,)
エンジニア&ミュージシャンの杉山オサムとサトウヨシヤの二人からなり、曲作りから演奏、トラックダウンに至るまで二人だけの手により完成される。
そのサウンドの特徴は聴く者に軽い浮遊感を感じさせ、簡単に何かのジャンルに振り分けられる音とは違い、
トラッドを感じさせつつも全く違う側面を持つ。
時代と国境を越えた 新しいサウンドを常に模索するユニットである。
新宿LOFT、下北沢SHELTERを中心に東京アンダーグランドで活動した。
一言で言えば「若いって素晴らしい!」に尽きる。
生活の全てを音楽に捧げ週2回、3回のリハをし、月3,4回のライブをこなし、遊びも忘れず、酒やなんやでハチャメチャな生活こそがロックであり、言葉の生まれる源とアホ丸出しで信じていた。しかしそこにしか生まれない何かは確実にあるわけであり、誰もが通る必然であり、今隣りにそんな若者がいて何もわかってないくせにわかった風な生意気な口を叩いたとしても、オレは許す。だからオレも許してくれ。