ドカベン

ドカベン

全くの余談だが、
私(エミール)の母親は静岡県出身である。
かなり若い時に上京してきたので、
普段は方言は出ない。
しかし、何故かたまに出るのが
「~ずら」という言葉。
これだけは、私が幼い頃から直らない。
大人になったある日、私は母に聞いてみた。
「どうして、“~ずら”だけは方言が直らないの?」
母は答えた。

「これは、方言じゃないわよ。
ドカベンのトノマくんのモノマネ」

彼女はトノマくんの似てないモノマネを日常に組み込み
家族にすら理解されないまま生きてきたらしい。

20数年間ずっと。

そんなこんなで、今回のテーマはドカベン・・・である。




いわき

やっちゃいました、サトウヨシヤ画伯。
絵の前に漢字がやばい。
しかも。
明訓高校のユニフォームのロゴはアルファベット。

と、いうことは。

書かない方が良かった。



ちなみに原画


肩幅の広さを表したところに
画伯の成長がうかがえる。

まぁ、

肩、はずれてますが。




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今回は、もう1枚あります。
なんと、初のオリジナルキャラクター。

その名も「野球人として」
サトウヨシヤ画伯が、イワキを描いたノリで
すらすらっと描いた一品。
ご本人もお気に入りらしい。



では、登場していただきましょう。



野球人として






・・・。



こ・・・これは・・・。




私は思った。
まずい・・・
ごまかせない・・。
このままでは、画伯が実は絵が下手なことが
バレてしまう・・・。


世間は画伯のことを「天才」とすら呼びはじめているのに。


嗚呼・・・画伯は何をイメージして
これを描いたのだろうか・・・。
わからない・・
画伯の狙いが私にはわからない!!
あなたの心が読めない!!



はっ・・・。
ドカベンのイワキの後に描いたのだから
野球マンガを意識して描いたのだろうか・・?
漫画家になって夢の印税生活を
送ろうとしているのではないか?
きっとそうだ。
そうに違いない。
ならば、マンガの表紙にしよう。





「野球人として 1巻」
お近くの書店で好評発売中!



だめだ。


何か違う。


ってゆーか。

何もかもが違う


あっ。

前回バカボンの時に
私が「サンリオを目指す」なんて描いたから
画伯も、それを意識したんだろうか?
それならファンシーグッズ系で
攻めた方が良いのだろうか・









・・・。



もう、いい。



どなたか、コレでファンシーグッズを
作ってくださる方募集。