the zulu
VO、G、サトウヨシヤ
G、赤羽根謙二
B、平田博信
B、サモン
Dr、小野口(ヘソ)直人
Key、Eng 、岩井誠
Cho、シバ、藤島美音子
<リマスタリング>
STUDIO:中野GONDWANASTUDIO
S.E:巨勢直明
the zuluは1989年新宿JAMで初ライブをしてから新宿LOFT、下北沢SHELTERを中心に活動しその間何度かのメンバーチェンジを繰り返し、1996年に崩壊したバンドである。大まかに言えば、4人時代、7人時代(key、Cho×2加入)、5人時代(Cho脱退)である。今回は7人時代に鬼才岩井誠の手によりセルフレコーディングされた作品の数々である。
ライブは熱くアレンジと録音は繊細にと、明確にライブと録音を分けて考えていたが、肝心のボーカル録音時にはすでに時間が無く(リリースライブ当日までやっていた)、全曲最大TAKE2くらいしか出来なかった。
オケが良いだけに自分的には大変悔やまれる。
今だったら時間がどうしても無ければチョチョっと直してしまうんだが、それも実力のうちと言われればそれまでなのか。
今回のは1993年頃16chオープンリールを深夜営業後の新宿LOFTで回し、パーテーションを立てアンプの位置を遠くに置きドラムだけを録り、その後岩井誠所有のスタジオBED ROOMでその他の全てを重ねていった音源。
<はじまりはこんなもの><夢の中>はバンド崩壊後完成(ベースだけサモン)。
当時、歌詩集と共にライブ会場のみでカセットテープ販売された。
その後岩井誠により微調整を含むアナログリマスタリングCDを作成。
今回はそれを基にデジタルリマスター化。
<ONE DAY>は次のアルバムの為のプリプロ音源。
リハスタでマイクを2本立てての一発録音と後期5人時代のライブ音源(ベースはサモン)。
その後岩井誠により微調整を含むアナログリマスタリングCDを作成。
今回はそれを基にデジタルリマスター化。(これらの曲は現在itunesでも配信中。今回のデジタルリマスターアルバムも今後配信予定)